GEAR

卓球ボールの選び方 — 3スター/練習球・プラ(40+)・色の違いをやさしく解説

卓球のボールは見た目が同じでも品質はさまざま。3スターと練習球の違い、プラスチック(40+)ボールとは何か、白とオレンジの使い分けまで、卓人のためのボール選びを編集部が整理しました。

公開:·タッキュウヤリタイ編集部
青い卓球台の上に置かれたオレンジのボールとラケット
Photo by Ingo on Pexels

ラケットラバー はこだわるのに、ボールは「売っているものを何となく」という卓人(タクジン)は少なくありません。しかしボールは打球感や練習の質を左右する大切な消耗品。種類を知っておくと、無駄なく選べます。

本記事では、卓球ボールの選び方を編集部目線で整理しました。

まず大前提:現在は「プラスチック(40+)ボール」

かつての卓球ボールはセルロイド製でしたが、安全性などの理由から、現在は プラスチック製の「40+」ボール が主流です。

  • 「40+」:直径40mmよりわずかに大きい現行規格の表記
  • セルロイド時代より少し回転がかかりにくく、弾みも変化したと言われる
  • 新しく買うなら プラスチック(40+) を選べばまず間違いありません

「スター」表記=品質の目安

ボールの箱には ★(スター)の数が書かれています。これは品質・精度のグレードを表します。

表記用途特徴
3スター(★★★)試合球真円度・重量・弾みの精度が高い。公式試合で使用
1〜2スター練習用精度は試合球に劣るがコスパ良
練習球(無印)多球練習まとめ買い向け。品質は個体差あり

試合や大事な練習は3スター、多球練習やウォームアップは練習球、と使い分けるのが基本です。

用途別の選び方

これから始める/レジャー

  • 練習球(まとめ買い) で十分。たくさん使って気軽に
  • 1個あたり数十円〜

教室・サークルで上達したい

  • 多球練習用の練習球を1ダース〜まとめて
  • 試合形式の練習や試打には 3スターを数個

試合に出る(大会デビュー する)

  • 大会で使われる**公式球(3スター)**で普段から慣れておく
  • 大会要項に「使用球」が指定されることがあるので確認を

白とオレンジ、どっちを選ぶ?

ボールには オレンジ があります。性能は同じで、選ぶ基準は視認性です。

  • :濃い色の卓球台・背景で見やすい
  • オレンジ:白い壁や明るい床で見やすい。ラージボール はオレンジが規格

会場の台や照明に合わせて、見やすい方を選べばOKです。

寿命と交換のサイン

ボールは消耗品。次の状態になったら交換しましょう。

  • ひび割れ・変形(弾みがおかしくなる)
  • 表面の汚れ・テカリで滑る
  • 振ると「カラカラ」音がする(内部の欠け)

ひびの入ったボールは打球が不規則になり、練習の質を下げます。ケチらず交換が上達の近道です。

まとめ

  • 現行の主流は プラスチック(40+)ボール。新規購入はこれでOK
  • 3スター=試合球(高精度)、練習球=多球練習向けで使い分け
  • 白/オレンジは性能同じ。見やすい色を選ぶ
  • ひび・変形・滑りが出たら交換サイン

ボールは安価ですが、練習の質に直結するパーツです。用途に合わせて賢く選んでください。

あわせて読みたい:ラケットの選び方完全ガイド / ラバーの選び方 / 卓球台の選び方ガイド

タッキュウヤリタイ編集部

執筆・編集

タッキュウヤリタイ編集部

全国の卓球場情報を集め、現地取材・公式情報・一次資料の確認をもとに記事を作成している編集チームです。料金・営業時間・設備などの事実は公式サイトや施設への確認を基本とし、卓球を実際にプレーするメンバーの視点で「卓人(タクジン)」に役立つ情報をお届けします。

編集方針: 事実は公式情報・一次資料で裏取りし、推測は推測と明記。誤りのご指摘・最新情報のご提供はいつでも歓迎しています。

運営・編集部について →