用具えらび
卓球ボールの選び方 — 3スター/練習球・プラ(40+)・色の違いをやさしく解説
卓球のボールは見た目が同じでも品質はさまざま。3スターと練習球の違い、プラスチック(40+)ボールとは何か、白とオレンジの使い分けまで、卓人のためのボール選びを編集部が整理しました。

ラケット や ラバー はこだわるのに、ボールは「売っているものを何となく」という卓人(タクジン)は少なくありません。しかしボールは打球感や練習の質を左右する大切な消耗品。種類を知っておくと、無駄なく選べます。
本記事では、卓球ボールの選び方を編集部目線で整理しました。
まず大前提:現在は「プラスチック(40+)ボール」

かつての卓球ボールはセルロイド製でしたが、安全性などの理由から、現在は プラスチック製の「40+」ボール が主流です。
- 「40+」:直径40mmよりわずかに大きい現行規格の表記
- セルロイド時代より少し回転がかかりにくく、弾みも変化したと言われる
- 新しく買うなら プラスチック(40+) を選べばまず間違いありません
「スター」表記=品質の目安
ボールの箱には ★(スター)の数が書かれています。これは品質・精度のグレードを表します。
| 表記 | 用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| 3スター(★★★) | 試合球 | 真円度・重量・弾みの精度が高い。公式試合で使用 |
| 1〜2スター | 練習用 | 精度は試合球に劣るがコスパ良 |
| 練習球(無印) | 多球練習 | まとめ買い向け。品質は個体差あり |
試合や大事な練習は3スター、多球練習やウォームアップは練習球、と使い分けるのが基本です。
用途別の選び方
これから始める/レジャー
- 練習球(まとめ買い) で十分。たくさん使って気軽に
- 1個あたり数十円〜
教室・サークルで上達したい
- 多球練習用の練習球を1ダース〜まとめて
- 試合形式の練習や試打には 3スターを数個
試合に出る(大会デビュー する)
- 大会で使われる**公式球(3スター)**で普段から慣れておく
- 大会要項に「使用球」が指定されることがあるので確認を
白とオレンジ、どっちを選ぶ?
ボールには 白 と オレンジ があります。性能は同じで、選ぶ基準は視認性です。
- 白:濃い色の卓球台・背景で見やすい
- オレンジ:白い壁や明るい床で見やすい。ラージボール はオレンジが規格
会場の台や照明に合わせて、見やすい方を選べばOKです。
寿命と交換のサイン
ボールは消耗品。次の状態になったら交換しましょう。
- ひび割れ・変形(弾みがおかしくなる)
- 表面の汚れ・テカリで滑る
- 振ると「カラカラ」音がする(内部の欠け)
ひびの入ったボールは打球が不規則になり、練習の質を下げます。ケチらず交換が上達の近道です。
ボールは用途で使い分けるのが正解
- 現行の主流は プラスチック(40+)ボール。新規購入はこれでOK
- 3スター=試合球(高精度)、練習球=多球練習向けで使い分け
- 白/オレンジは性能同じ。見やすい色を選ぶ
- ひび・変形・滑りが出たら交換サイン
ボールは安価ですが、練習の質に直結するパーツです。用途に合わせて賢く選んでください。
ラケット・ラバーを含めた用具一式の費用は 用具予算シミュレーター でまとめて試算できます。
買う前の確認
商品ページでは、サイズだけでなく、スター数、用途、色、入数、送料、練習する施設の指定を確認します。チームや大会で使用球が決まっている場合は、手元の球で代用せず、主催者の最新案内を優先してください。初回は施設の貸出球を使い、継続練習で必要な個数が分かってから購入すると余りにくくなります。
あわせて読みたい:ラケットの選び方完全ガイド / ラバーの選び方 / 卓球台の選び方ガイド
この記事の確認方法・情報源
調査・確認方法
バタフライの必要アイテム解説でボールの規格(直径40mm・重さ2.7g・プラスチック製)を確認し、詳細な競技規則は日本卓球協会のルールブックを参照しました。
この記事で独自に加えた価値
スター表記と用途の対応を表にし、練習量に応じた買い方の判断軸として整理しました。
確認した情報源
- 卓球を始めるための必要アイテム株式会社タマス(バタフライ) / 2026年8月5日確認
- 競技規則(ルールブック)公益財団法人日本卓球協会 / 2026年8月5日確認
- 独自集計データの扱いタッキュウヤリタイ編集部 / 2026年8月5日確認
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