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卓球のルール完全ガイド — 11点制・サーブ2本交代・得点の基本を初心者向けに

日本卓球協会の公式情報をもとに、11点制、デュース、サービス交代、正しいサービス、エンド交代、ダブルスの違いを初心者向けに整理します。

公開:更新:内容確認:タッキュウヤリタイ編集部
卓球台のネット際に置かれたラケットと白いボール
Photo by Sascha Duser on Pexels

初めて試合をするときは、細かな規則をすべて暗記する必要はありません。まず11点制、2点差、サービス交代を押さえ、その次に正しいサービスとエンド交代を確認すると進行できます。

この記事は日本卓球協会(JTTA)の基本ルールと競技ルールを要約したものです。大会では開催年度の競技規則と大会要項が優先されるため、参加前に主催者の案内を確認してください。

1ゲームは11点、マッチは複数ゲーム

卓球のゲーム進行とサービス交代を、初心者にも追いやすい場面として描いた編集部作成のイラスト
卓球のゲーム進行とサービス交代を、初心者にも追いやすい場面として描いた編集部作成のイラスト(AI生成イラスト)
  • 1ゲームは、原則として先に11点取った側が勝ちます
  • 10対10になった場合は、先に2点差をつけた側が勝ちます
  • 1マッチを何ゲームで行うかは、競技会や参加者間の取り決めで決まります

たとえば5ゲームマッチなら、先に3ゲームを取った側がマッチの勝者です。練習では3ゲームマッチなど、使える時間に合わせて先に決めておきます。

1回のラリーごとに1点入る

サービス側・レシーブ側のどちらでも、ラリーに勝てば1点です。代表的な得点・失点の例は次のとおりです。

  • 正しい返球が相手コートへ入らない
  • ボールが自分のコートで2回バウンドするまでに返せない
  • フリーハンド(ラケットを持っていない手)がプレー中に台の上面へ触れる
  • 競技面より上で、自分のコートへ向かうボールの進行を妨げる

実際の規則には、身体・衣服・ラケットがネットへ触れる場合や、台を動かした場合なども定められています。判断に迷う場面は公式ルールを確認します。

サービスは2本ずつ交代する

卓球のサービス順とスコアを確認する初心者のアニメ調イラスト
卓球のサービス順とスコアを確認する初心者のアニメ調イラスト(AI生成イラスト)

通常は、同じ人が2本サービスを出したあと、相手へ交代します。

スコアの状態交代のタイミング
0対0〜10対10になる前2本ごと
10対10以降1本ごと

10対10以降はサービスを1本ずつ交代し、どちらかが2点差をつけるまで続けます。

正しいサービスの基本

シングルスのサービスは、次の流れで行います。

  1. ボールを、静止したフリーハンドの開いた手のひらに置く
  2. 回転をかけず、ほぼ垂直に16cm以上投げ上げる
  3. 落下中のボールを打つ
  4. 自分のコートで1回、その後相手のコートで1回以上バウンドさせる
  5. トスから打球まで、ボールを相手から隠さない

ボールは、サービス開始から打つまで台より高く、エンドラインより後方になければなりません。身体や衣服で隠すのも避けます。

ネットに触れたサービスとエッジ

正しいサービスがネットに触れたあと、相手コートへ正しく入った場合はレットとなり、そのサービスをやり直します。ネットに触れたあと相手コートへ入らなければ、通常はサービスミスです。

ラリー中にボールが台の上面の端へ触れて入れば有効です。一方、台の垂直な側面だけに当たったボールは競技面へ触れていないため、有効な返球にはなりません。見分けにくい場合は、参加者や審判で確認します。

エンド(コート)の交代

  • 各ゲームが終わるごとにエンドを交代します
  • マッチの最終ゲームでは、どちらかが先に5点へ達した時点でも交代します

交代を忘れて気づいた場合は、規則に従って正しいエンドへ移り、それまでの得点は維持します。

ダブルスで追加されるルール

ダブルスでは、シングルスに加えて次の点を確認します。

  • サービスはサーバー側の右半面から、レシーバー側の右半面へ対角に入れる
  • ラリー中はペアが交互に返球し、同じ人が続けて打たない
  • サーバーとレシーバーの順番を、規則に従って交代する

初回は4人の順番を紙に書き、サービスが変わるたびに確認すると混乱を減らせます。正式な大会では審判の案内と大会要項に従ってください。

試合前の30秒確認

  1. 何ゲームマッチか
  2. 最初のサービスとエンドをどう決めるか
  3. サービスは2本交代、10対10以降は1本交代
  4. 最終ゲームは5点でエンド交代
  5. 練習独自の簡略ルールを使うか

まずは11点制とサービス交代を確認して短いゲームを行い、分からない場面が出たら公式ルールへ戻る。この進め方なら、誤ったローカルルールを事実として覚えるのを避けられます。

初心者が混乱しやすい場面

スコアを言う人、サーバーを確認する人をゲーム前に決めると、進行が止まりにくくなります。サーブを出す前に「自分の得点、相手の得点、次のサーバー」を声に出す方法もあります。正式な大会では審判のコールを優先し、練習では参加者が合意した簡略ルールを最初に共有します。

「ネットに当たったから全部やり直し」「台の横に当たっても入る」といった覚え方は危険です。レットになるのは、正しいサービスがネットに触れたあと正しく入った場合です。台の上面と側面の違いも、見えにくい角度では断定せず、審判や相手と確認します。

練習ゲームの記録

ゲーム後に、ルールを間違えた場面、サービスを交代した回数、分からなかった用語を一つずつ書きます。得点結果だけでなく、次に確認する規則が残るため、次回の練習開始がスムーズになります。大会へ出る場合は、競技規則だけでなく大会要項の進行方法も読み、違いがあれば主催者へ問い合わせます。

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この記事の確認方法・情報源

調査・確認方法

日本卓球協会の初心者向け基本ルールと現行の日本卓球ルールを照合し、シングルスで試合を始める順番に再整理しました。

この記事で独自に加えた価値

規則を網羅的に転載せず、得点・サービス・レット・エンド交代・ダブルスについて、練習前に確認できる進行表と誤解しやすい例にまとめました。

確認した情報源

AIの利用範囲、人による確認、訂正の手順は編集方針・記事の検証方法をご覧ください。

タッキュウヤリタイ編集部

執筆・編集

タッキュウヤリタイ編集部

競技団体・大会主催者・メーカー・施設などの公式情報を確認し、独自に集約した卓球場・大会・用具価格データも使って記事を作成しています。出典と調査条件を示し、初心者が次の行動を選べる形に整理して届ける編集チームです。

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