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卓球のルール完全ガイド — 11点制・サーブ2本交代・得点の基本を初心者向けに
日本卓球協会の公式情報をもとに、11点制、デュース、サービス交代、正しいサービス、エンド交代、ダブルスの違いを初心者向けに整理します。

初めて試合をするときは、細かな規則をすべて暗記する必要はありません。まず11点制、2点差、サービス交代を押さえ、その次に正しいサービスとエンド交代を確認すると進行できます。
この記事は日本卓球協会(JTTA)の基本ルールと競技ルールを要約したものです。大会では開催年度の競技規則と大会要項が優先されるため、参加前に主催者の案内を確認してください。
1ゲームは11点、マッチは複数ゲーム

- 1ゲームは、原則として先に11点取った側が勝ちます
- 10対10になった場合は、先に2点差をつけた側が勝ちます
- 1マッチを何ゲームで行うかは、競技会や参加者間の取り決めで決まります
たとえば5ゲームマッチなら、先に3ゲームを取った側がマッチの勝者です。練習では3ゲームマッチなど、使える時間に合わせて先に決めておきます。
1回のラリーごとに1点入る
サービス側・レシーブ側のどちらでも、ラリーに勝てば1点です。代表的な得点・失点の例は次のとおりです。
- 正しい返球が相手コートへ入らない
- ボールが自分のコートで2回バウンドするまでに返せない
- フリーハンド(ラケットを持っていない手)がプレー中に台の上面へ触れる
- 競技面より上で、自分のコートへ向かうボールの進行を妨げる
実際の規則には、身体・衣服・ラケットがネットへ触れる場合や、台を動かした場合なども定められています。判断に迷う場面は公式ルールを確認します。
サービスは2本ずつ交代する

通常は、同じ人が2本サービスを出したあと、相手へ交代します。
| スコアの状態 | 交代のタイミング |
|---|---|
| 0対0〜10対10になる前 | 2本ごと |
| 10対10以降 | 1本ごと |
10対10以降はサービスを1本ずつ交代し、どちらかが2点差をつけるまで続けます。
正しいサービスの基本
シングルスのサービスは、次の流れで行います。
- ボールを、静止したフリーハンドの開いた手のひらに置く
- 回転をかけず、ほぼ垂直に16cm以上投げ上げる
- 落下中のボールを打つ
- 自分のコートで1回、その後相手のコートで1回以上バウンドさせる
- トスから打球まで、ボールを相手から隠さない
ボールは、サービス開始から打つまで台より高く、エンドラインより後方になければなりません。身体や衣服で隠すのも避けます。
ネットに触れたサービスとエッジ
正しいサービスがネットに触れたあと、相手コートへ正しく入った場合はレットとなり、そのサービスをやり直します。ネットに触れたあと相手コートへ入らなければ、通常はサービスミスです。
ラリー中にボールが台の上面の端へ触れて入れば有効です。一方、台の垂直な側面だけに当たったボールは競技面へ触れていないため、有効な返球にはなりません。見分けにくい場合は、参加者や審判で確認します。
エンド(コート)の交代
- 各ゲームが終わるごとにエンドを交代します
- マッチの最終ゲームでは、どちらかが先に5点へ達した時点でも交代します
交代を忘れて気づいた場合は、規則に従って正しいエンドへ移り、それまでの得点は維持します。
ダブルスで追加されるルール
ダブルスでは、シングルスに加えて次の点を確認します。
- サービスはサーバー側の右半面から、レシーバー側の右半面へ対角に入れる
- ラリー中はペアが交互に返球し、同じ人が続けて打たない
- サーバーとレシーバーの順番を、規則に従って交代する
初回は4人の順番を紙に書き、サービスが変わるたびに確認すると混乱を減らせます。正式な大会では審判の案内と大会要項に従ってください。
試合前の30秒確認
- 何ゲームマッチか
- 最初のサービスとエンドをどう決めるか
- サービスは2本交代、10対10以降は1本交代
- 最終ゲームは5点でエンド交代
- 練習独自の簡略ルールを使うか
まずは11点制とサービス交代を確認して短いゲームを行い、分からない場面が出たら公式ルールへ戻る。この進め方なら、誤ったローカルルールを事実として覚えるのを避けられます。
初心者が混乱しやすい場面
スコアを言う人、サーバーを確認する人をゲーム前に決めると、進行が止まりにくくなります。サーブを出す前に「自分の得点、相手の得点、次のサーバー」を声に出す方法もあります。正式な大会では審判のコールを優先し、練習では参加者が合意した簡略ルールを最初に共有します。
「ネットに当たったから全部やり直し」「台の横に当たっても入る」といった覚え方は危険です。レットになるのは、正しいサービスがネットに触れたあと正しく入った場合です。台の上面と側面の違いも、見えにくい角度では断定せず、審判や相手と確認します。
練習ゲームの記録
ゲーム後に、ルールを間違えた場面、サービスを交代した回数、分からなかった用語を一つずつ書きます。得点結果だけでなく、次に確認する規則が残るため、次回の練習開始がスムーズになります。大会へ出る場合は、競技規則だけでなく大会要項の進行方法も読み、違いがあれば主催者へ問い合わせます。
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この記事の確認方法・情報源
調査・確認方法
日本卓球協会の初心者向け基本ルールと現行の日本卓球ルールを照合し、シングルスで試合を始める順番に再整理しました。
この記事で独自に加えた価値
規則を網羅的に転載せず、得点・サービス・レット・エンド交代・ダブルスについて、練習前に確認できる進行表と誤解しやすい例にまとめました。
確認した情報源
- 基本ルール公益財団法人日本卓球協会 / 2026年8月4日確認
- 日本卓球ルール(競技ルール)公益財団法人日本卓球協会 / 2026年8月4日確認
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